田縣神社豊年祭

 愛知県小牧市の田縣神社で毎年3月に行われる奇祭です。男性のあれを象った御輿が街を練り歩きます。(2015年撮影)


 田縣神社は名古屋駅から約50分、名鉄小牧線の田県神社前駅から徒歩5分ほどのところにあります。普段は1時間に4本普通電車が運転されるのみのローカル駅ですが、この日は多くの観客で賑わっていました。観客の半数以上が外国人なのが特徴的でした。





 神社の鳥居や本殿はごく普通ですが、奥宮にはあれが祀られており、鈴もあの形をしています。



 さらにその奥にある珍宝窟は、お賽銭を入れるとチーンと音が鳴り、そのあと2つの玉を撫でるご作法となっています。



 豊年祭の行列は、1kmほど離れたところにある熊野社を出発し田縣神社へと向かいます。神輿は行列開始までこの神社に安置されています。6年前はここではゆっくりと神輿を見学できたのですが、今年は混雑のため近寄ることさえ出来ませんでした。


 14時ちょうど、あれを描いた旗を先頭に行列が始まります。


 猿田彦が続きます。



 うら若き5人の女性達が、あの形をしたご神木を持って行進します。普通、女性にこのようなことを頼めばセクハラになりかねませんが、これはあくまで神事です。五人集の女性たちも、楽しそうに観客にご神木を触らせてくれます。


 建稲種尊という神様を乗せた赤色の神輿です。



 行列の最後に、メインとなるあの御輿が行進します。御輿はところどころで大回転し、観客を楽しませてくれます。

開催日
 毎年3月15日
メモ
 行列は14時頃熊野社をスタートし、田縣神社に向け16時ころまでパレードする。3月15日が日曜日の場合は大県神社豊年祭と同日開催となるが、大県神社のほうが開催時間が早く両方見学することも可能。
←2009 田縣神社豊年祭写真集