西大寺会陽裸まつり

 岡山・西大寺でおこなわれる奇祭です。2月第三土曜日の深夜、数千人の男達がふんどし一丁で集結し、2本の宝木を奪い合います。(2011年撮影)


 夕暮れの西大寺駅です。祭り会場は西大寺駅から徒歩15分ほどのところにあり、当日は岡山駅から臨時列車も運行されます。


 西大寺駅前の公衆電話ボックスには、会陽をモチーフにしたステンドグラスがありました。


 仁王門入口に掲げられた看板です。早い時間帯は一般の観客も参拝できます。


 線香をたき、煙を浴びる参拝客です。


 本堂の提灯です。


 18時半頃より、女性たちにより会陽太鼓が演じられます。


 このころから境内に裸の男達が集まりはじめ、威勢よく走り回ります。裸の男たちは「こりとり場」で冷水につかり、身を清めます。 


 ポーズを決める裸衆です。


 本堂では、走りまわる裸達に水が浴びせられます。


 19時から、隣接する河川敷で花火大会が行われます。


 20時半頃より、裸衆のエリアと観客エリアが完全に分離され、祭りが熱を帯びてきます。


 1時間ほどの押し合いの後、22時ちょうどに宝木が投下され、一斉に争奪戦が繰りひろげられます。

開催日
 2月第三土曜日
メモ
 16時子供はだかまつり、18時30分と20時会陽太鼓、19時から19時30分会陽冬花火、19時頃から男達集結、20時過ぎから密度が増し、22時宝木投下。早い時間は裸衆のエリアに観客が入ることも可能だが、事故防止のため、20時半頃から参加者エリアと見学エリアがバリケードで完全に分離される。「こりとり場」は見学エリアから見えないので、こりとり場の撮影は早い時間に行うとよい。
 2009年までメインの宝木投下は24時ちょうどであったが、2010年から全ての行事が2時間前倒しされ、宝木投下は22時となった。
 見学エリアは南門前有料観覧席(着席・立席)、仁王門前有料観覧席(立席)、仁王門前無料エリアの3エリアある。有料観覧席のうち着席は地元向け前売りのみで、当日は立席のみの発売となる。南門前立席(1,000円)は本堂の正面で見やすいが、着席エリアのうしろとなるため、写真撮影をする場合は仁王門有料観覧席(500円)の最前列に陣取ったほうがきれいに撮れる。仁王門前の無料エリアは距離的には最も本堂から近いが、混雑がひどく、バリケードの最前列に陣取っても警備員の頭しか見えずに写真撮影は困難。当日は臨時列車が運転され、 祭り終了後に岡山、福山、高松へ電車で移動するこが可能だが、播州赤穂、姫路方面への列車はない。(2011年現在)
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