赤平火まつり

 かつて炭鉱で栄えた街、北海道赤平市の夏祭りです。炭鉱閉山により人口減少の続く街を活気づけようと昭和47年に始まった祭りで、京都の大文字焼きに倣った火文字や、赤フン一丁の裸男達の乱舞がみどころです。(2015年撮影)


火まつりはJR赤平駅から2kmほど離れた赤平コミュニティ広場で開催されます。


 土曜日は午前中からステージイベント、19時から赤平太鼓があります。


 今年はあいにくの大雨で、皆さん出店のテントに避難して見学していました。



 20時から火に関連した行事が始まります。20時5分、赤フン一丁にたいまつを手にした裸男達が一斉になだれ込み、ファイヤーストームの周りを乱舞します。このまつりのメイン行事としては火文字が取り上げられることが多いですが、私は赤フン乱舞のほうが圧倒的に面白いと思います。



 3人の子供たちによりファイヤーストームが点火されます。


 ファイヤーストームから採火したたいまつを手に、ランナーが火文字点火に向かいます。火文字が点火されるズリ山は、会場から1-2km離れているそうです。


 火文字が点火されるまでの間、会場では再び赤平太鼓が演奏されます。


 約30分ほどで、暗闇に火文字が浮かび上がってきました。


 火文字のアップです。


 無事に火文字が点火されると、会場内を火神輿が練り歩きます。本来ですとこの後、火よっつとこ踊りというイベントもあるようですが、大雨のためこれにてお開きとなりました。翌日曜日には市民踊りや神輿渡御、花火大会などがあるそうです。

開催日
 7月第2または第3土/日曜日
メモ
 土曜日は19時から赤平太鼓、20時に赤フン乱入、20時半火文字点火、21時ころ火神輿がある。日曜日は19時から神輿渡御、19時45分花火大会、21時終火式がある。日曜日は赤フンや火文字関連行事は無い。メイン会場となるコミュニティ広場はJR赤平駅から約1-2km離れている。会場付近には大駐車場が用意されるが、大雨となった2015年でも8割方埋まっており、平常年は満車が予想される。終了時間が遅いため、土日とも札幌から公共交通機関での日帰りはできない。芦別健夏山笠と同日開催となった場合、芦別終了後にレンタカーですぐに移動すれば、赤平太鼓のオープニングに間に合う。
撮影日:
カテゴリ: 北海道