那智の火祭

 和歌山県那智勝浦町で行われる火祭りです。那智熊野大社の例大祭であり、通常は大社に在られるご神体が隣接する那智の滝へ里帰りする様子を現わした祭りです。日本三大火祭りの一つに数えられており、重さ50キロもの松明が乱舞する様子は大変迫力があります。(2000年撮影)


 熊野那智大社の社殿と、安置されている扇神輿です。


 11時頃より、大社前の舞台にて稚児舞や那智田楽が奉納されます。


 13時50分、御滝本で神職が小さな松明に明かりをともし、一、二、三の使いを出します。


 小さな松明を手に持ち、石段を駆け抜ける使いです。


 14時より御滝本神事が始まり、12本の巨大な松明が参道を練り歩きます。



 10分ほどの間、12本の松明が参道を乱舞します。


 松明行事終了後、参道下では扇神輿の神事が行われます。この後扇神輿が熊野大社に戻り、全ての行事が終了します。

開催日
 毎年7月14日
メモ
 会場となる那智熊野大社は、JR那智勝浦駅から路線バスで30分程度。路線バスはそれなりの本数がある。
 当日は10j時頃から熊野那智大社での稚児舞などの行事が始まり、14時から御滝本で松明神事が行われる。御滝本は観覧スペースが狭く、12時頃からは中に流入すること自体が不可能になるので、現地到着後はすぐに御滝本で場所取りをした上、熊野大社での行事見学はほどほどにし、早めに御滝本に戻ってきた来たほうがよい。
撮影日:
カテゴリ: 関西