五所川原立佞武多

 青森県五所川原市で行われる祭りです。縦に大きく、高さが20メートルにもなることに特徴があります。永らく途絶えていましたが1999年に再開し、以後毎年開催されています。(2009年撮影)


 五所川原駅です。立佞武多の行われる五所川原市は、弘前から電車で40分ほどのところにあります。駅からねぷたの運行ルートまでは徒歩7,8分程度であり、祭り終了後に電車で弘前まで戻ることも可能です。


 市の中心部には、大型立佞武多を展示した立佞武多の館という物産館があり、祭り当日もここから出陣します。年に数回しか開かないであろう巨大なガラス戸が開き、大きなねぶたが動き出す様子は大変迫力があります。


 ねぶたのお囃子は、青森が「ラッセラー」、弘前が「ヤーヤドー」であるのに対し、五所川原は「ヤッテマレ」です。実際そんなことはないのですが、怖いお兄さんにからまれそうで少しドキドキする掛け声です。


 五所川原市街を練り歩く大型立佞武多です。下の人影と見比べれば、どれほどの大きさかお分かりいただけるかと思います。


 あすなろ太鼓です。弘前とのものと形が近い、巨大な太鼓のお囃子です。


 最終日の8月8日のみ、ロータリーに3台の大型立佞武多が揃い踏みします。市街地のどの建物よりも高いねぶたが3台も揃い踏みするのですから、圧巻です。


 ロータリーでの揃い踏みを終えた大型ねぶたは、送り囃子に見送られ立佞武多の館へと戻ります。


 すべての運行が終了した・・と思いきや、最後尾には青森や弘前では絶滅?した、カラス族の皆さんが踊りを繰り広げていました。にぎやかで、お祭りらしくて良いとは思うのですが、何故ここで水着や裸なのでしょう?・・・。

開催日
 毎年8月4日-8日
時間
 19時頃-21時頃
メモ
 運行ルートはJR五所川原駅から徒歩圏内であり、当日は臨時列車も運行されるので弘前から電車で訪問すると便利である。市街地は狭い路地が多く、近隣での駐車場確保は困難。運行ルートは立佞武多の館のホームページ等を参照されたい。3台の大型ねぶたは19時ちょうどに立佞武多の館を出発し、駅・ロータリーとは反対方向に向かった上、ロータリーを経由し立佞武多の館へと戻る。最終日の8月8日のみ、ロータリーに3台の大型ねぶたが集結しイベントが行われる。大型以外のねぶた、お囃子には、ロータリーから弘前駅方面へ向かい、ロータリー-立佞武多の館間は運行しないものもある。朝からシート等で場所取りをする人が多いようで、16時に現地に到着した際、良い場所はすでに場所取りシートで覆い尽くされていた。
撮影日:
カテゴリ: 東北