弘前ねぷた

 青森県弘前市の祭りです。青森市では人形型の山車が運行されねぶたと表記するのに対し、弘前市のものは平面扇型でありねぷたと表記します。(2011年撮影)



 弘前ねぷたまつりは毎年8月1日から7日まで開催され、1日から4日は土手前コース、5,6日は駅前コースを運行します。弘前駅構内には弘前、青森、五所川原の三種類のねぷたのミニチュアが展示されており、違いを見比べるのも面白いです。


 8月6日、駅前コースは19時ころ運行がスタートし、まずは津軽情っ張り大太鼓が弘前駅前に入場します。この大太鼓は弘前独特のものであり、青森では見られません。


 弘前ねぷたでは金魚や灯篭の形をしたねぷた、小型ねぷた、大型ねぷたなど複数のねぷたで一つのグループを構成しています。一基の大型行灯を中心にハネト達が踊る青森のものとはスタイルが異なるようです。


 この日は土曜日ということもあり大変な混雑でしたが、駅前コースは再開発された広い道を通るので、特に弘前駅より先のルートではゆったりと見学できました。


 大小並んで立ち止まるねぷたです。


 弘前のねぷたは平面扇型のものが多いですが、中には青森のような人形型をしたものもあります。


 翌7日はなぬか日として、土手町コースで昼間運行が行われます。土手町コースは弘前城から近いので、朝のうちに弘前城公園を散策してからねぷたを見学するのもよいかと思います。



 午前10時からのなぬか日運行では、昼の太陽の下、夜とはまた違った雰囲気のねぷたを楽しめます。

開催日
 8月1日-7日
メモ
 1日-6日は19時から、7日は午前10時から運行。7日は昼間のみで夜間運行はない。1日-4日と7日は土手町コース、5-6日は駅前コースと、日によって異なるルートでの運行となる。土手町コースは駅から1kmほど離れている上、古くからの市街地であり道幅が狭いが、駅前コースはその名の通り弘前駅前をメインとしたコースであり、道幅・見学スペースも広い。日程を選べるならば、5,6日のほうがよりゆったりと見学できよう。祭り期間中の弘前市内の宿は大変取りづらく、4-7日は五所川原立佞武多の観客も弘前市内に宿泊することが多いため、特に激しく混雑する。
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カテゴリ: 東北