黒島旧正月

 黒島の旧正月行事です。他島では豊年祭で行われることの多い、綱引きやツナヌミンが行事の中心となっています。沖縄では正月を旧暦で祝う地域も多いですが、八重山で旧正月に行事を行うのは黒島のみです。(2015年撮影)


 黒島には東筋、仲本、宮里、保里の4集落がありますが、旧正月行事は東筋と仲本の2集落で行われます。


 東筋集落では14時から行事が始まり、正月ユンタの歌に合わせ南北のかけあいが始まります。



 続いてツナヌミンとなり、板の上に乗った武者が勇壮な戦いを繰りひろげます。



 旗頭をバックに、参加者総出で綱引きが行われます。伝統的には南が勝ったほうが良いそうですが、近年では南が勝てば豊作、北が勝てば畜産繁栄となっているそうです。


 最後にミルク様が登場し、五穀の種子を授けます。


 再び南北かけあいの歌と踊りが始まりました。

開催日
 旧暦1月1日 東筋集落と仲本集落の二か所で開催
メモ
 東筋は例年14時から開催される。仲本は基本夜間18時頃からの開催だが、週末と重なった場合等石垣在住の郷友会員が参加しやすいよう昼12時から開催される年もある。両集落とも黒島港からは約2㎞程度離れており、港前のレンタサイクル利用が便利。
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撮影日:
カテゴリ: 八重山