宮良結願祭

 石垣島宮良集落で行われる秋まつりです。十二年に四回、子・寅・午・酉の年にのみ行われ、ミルク様や旗頭が登場します。(2014年撮影)


 12時から、宮良小学校の生徒達によるブラスバンドが集落内を行進します。


 13時ちょうど、宮良公民館前で旗頭が立てられパレードがスタートします。今年の旗頭「旭日綿花」は、123年ぶりに復活したものとのことです。


 宮良結願祭の行列(ジョウリキ)は、請福酒造からオーセまでのごく短い距離でのみ行われます。先頭のジョン・イルク太鼓は、他集落の豊年祭と同じスタイルです。


 司・嶽当りです。




 神司に続き、ミルク様と子供達の一行が行列に加わります。宮良結願祭の行列はもともと距離が短いですが、中でもミルク様は公民館入口・いっぷく食堂向かいの民家からしか参列しませんので、わずか数十メートル、家3軒分しかその姿を見ることができません。






 老人会によるザイ踊りを先頭に、婦人部による五月雨節、青年会女子、中学生女子と、女性による踊りが年齢順に続きます。


 幼稚園児達の踊りです。宮良の黒着物で正装した男の子たちがとてもかわいかったです。


 棒術です。他集落の棒と比較し、動きが非常に速いです。

 国道上をパレードした一行は、オーセ(拝所)内において再び同じ内容を披露します。トリをつとめる棒術は国道上よりも多数の演目が行われ、1時間以上もの長い時間続けられました。

開催日
 子・寅・午・酉年の旧暦8から10月、暦が庚+該当年の干支の日
メモ
 12時から小学生ブラスバンド、13時から14時ころ集落内パレード、14時頃から16時頃まで拝所(オーセ)での奉納芸能、16時頃から18時頃オーセでの舞台芸能の順で行事が行われる。パレードは公民館前を出発し、集落内路地を講福工場前まで移動後、国道を通りいっぷく食堂付近の拝所(オーセ)まで向かう。豊年祭時のような撮影制限はないが、オーセ内は狭く地元の年配者専用となるため、舞台芸能はオーセの外からかいま見ることしかできない。
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撮影日:
カテゴリ: 八重山