白保の獅子舞

 石垣島白保集落の盆行事です。旧盆期間中、2匹の獅子が集落内の家々を回ります。獅子に飲み込まれる幼い子や、レルレ、レルレと獅子を呼び、捕まっては怖がっている子供達の表情が面白いです。(2011年撮影)


 白保の獅子舞は集落内の家々を3日間かけ回りますが、初日は必ず白保郵便局海側の宮良家からスタートします。写真は宮良家にて、獅子舞開始前の地謡の方々です。



 21時、獅子使いに導かれて二匹の獅子が会場入りします。宮良家は赤瓦の琉球様式の家屋なので、後から行われる他の家よりも絵になります。


 獅子舞を見物している子供達は、レルレ、レルレとお囃子をとなえながら獅子を自分達の近くにおびき寄せます。時折本当に獅子に捕まってしまい、引きずり出される子もおり面白いです。


 その後、獅子舞は三日三晩かけて白保の家々を回ります。幼い子供がいる家では、獅子が幼子を飲み込み無病息災を願います。


 お盆明けの旧暦7月16日には、白保小学校グラウンドでの盆踊り、獅子舞ののち宮良家で締めの獅子舞が行われ、四日間の行事が終わります。

開催日
 旧暦7月13日から16日
時間
 21時頃から25時頃
メモ
 旧暦7月13日21時より、白保郵便局より一筋北を海側に曲がったところにある宮良家で獅子舞が行われる。獅子舞はその後、旧暦7月15日にかけ白保集落内の家々を回る。15日は25時頃より27時頃まで、真謝井戸前の豊年祭が行われる道で道アンガマーという行事があり、三線の音に合わせた楽しい踊りを見学できる。翌16日は19時過ぎより白保小学校グランドで盆踊りがあり、本土式の盆踊りや獅子舞が行われた後宮良家で締めの獅子舞が行われる。
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撮影日:
カテゴリ: 八重山