とぅばらーま大会

 60年もの長い歴史をもつ、石垣島を代表する民謡大会です。旧暦八月十三日の夜、名歌「とぅばらーま」ただ一曲のみを歌い競います。(2007年撮影)


 大会前日の旧暦8月12日夜には、平得地区にある三番アコウ木の前で「なかどぅ道のとぅばらーま」がありました。翌日の本番とは異なり、「なかどぅ道」では誰でも自由に歌を披露できます。(2010年以降、なかどぅ道大会は別日程で開催されています)。


 なかどぅ道大会では、小学生からお年寄り、外国人、そして市長まで、様々な人たちがとぅばらーまの唄を披露しました。


 翌日の本大会は晴天に恵まれ、真栄里公園にて開催されました。これまで本大会は新栄公園で行われていましたが、今年初めて真栄里公園での開催となりました。


 開会式では、外国人でありながら前年度の沖縄本島とぅばらーま大会で優勝したモハメッドブリさんに「とぅばらーま大使」が委嘱されました。


 その後23人の参加者達による熱演が始まり、満場の観客が十三夜の月のもと、歌声に聞きほれました。


 とぅばらーま大会は台風シーズンに開催されるため悪天候が多く、外で開催できることは数年に一度しかありません。


 23人の参加者達の独唱終了後、作詞の部表彰式が行われ、入賞した歌詞を過年度のチャンピオンが歌い上げました。


 歌唱の部の審査の合間、とぅばらーま大使に任命されたモハメッドブリさんが独唱を行いました。チュニジア出身の外国人でありながら、チャンピオン顔負の唄を披露したブリさんには、会場から盛んな拍手が送られました。


 沖縄本島の大会でチャンピオンとなられた方の独唱もありました。


 審査の結果、2007年度のチャンピオンには東金嶺等さんが選ばれ、市長から表彰状が授与されました。


 大会の最後はチャンピオン・東金嶺さんの独唱で締めくくられました。


 大会終了後、入賞者達が市長を囲み記念撮影します。

開催日
 本大会は旧暦8月13日、なかどぅ道大会は旧暦8月12日に開催される。(2010-13年のなかどぅ道大会は旧暦9月13日に開催された)。
場所
 本大会は新栄公園または真栄里公園、なかどぅ道ぬとぅばらーまは平得地区の三番アコウの木前で開催される。雨天時、本大会会場は石垣市民会館大ホールとなる。開催時刻は19時頃から22時頃。会場周辺に駐車場なし。市民会館での本大会開催時は場内飲食禁止。
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撮影日:
カテゴリ: 八重山