黒島牛まつり

 黒島で毎年2月に行われるまつりです。人口200人に対し牛が数千頭いるこの島の、島おこしと畜産振興を目的とし行われます。高級和牛である石垣牛の丸焼きや牛汁などを堪能できるとあり、石垣島や本土から多くの家族連れや観光客が訪れます。(2014年撮影)


 2015年度の黒島牛まつりは、午前中強めの雨が降り天候が心配されましたが、昼過ぎには青空が見えるまで回復し、盛大に開催されました。


 午前10時に開会宣言があり、黒島幼稚園の児童によるヤーヤー棒で祭りがスタートします。



 クロちゃんシマちゃんがお客さんをお出迎えします。会場入口にある牛の形をした抽選箱に抽選券を入れると、午後に行われる牛抽選会に参加できます。


 八重山高校生徒による郷土芸能です。



 サブ会場にはミニ動物園などのコーナーがあり、一等賞品の牛が展示されていました。また今年は、通常の倍近い百万円のセリ値がついたという「八重山一高い子牛」も展示されていました。


 毎年恒例、クロちゃんシマちゃんの縫ぐるみショーです。今年は、黒島に伝わる歴史上の人物「多良間真牛(もーし)」が現代にタイプスリップしてきたという内容でした。



 会場にはモモの丸焼き、ステーキ、牛汁など、多彩な牛料理を味わえるバザーコーナーがありました。今年は新メニューとして、もうひとつの黒島名物であるアーサー汁も提供されていました。



 与那国出身の大城謙さんと、イシワタケイタさんのライブです。



 カップルで牧草を飛び越えるジャンプdeラブロール、グループ対抗の牧草ロール転がしなどの競技が続きます。


 牧草ロール転がしの優勝チームには、牛の足一足分がプレゼントされました。


 今年の新競技、牧草ロール積み競争です。2人ペアでできるだけ高く積み上げたチームが勝ちとなりますが、風で倒れてしまうことが多くみなさん苦戦されていました。



 牛と人間との綱引きは、例年通り人間の完敗でした。


 沖縄相撲です。日本の相撲と柔道の中間のような競技で、柔道着のような服を着て組み合います。



 牛まつり名物、島仲久さんのライブです。牛まつりの歌や黒島ラブラブなど黒島の歌で盛り上がります。


 ライブのトリは、yoshitoo!さんと八重山モンキーでした。


 いよいよ大抽選会の時間となり、一等賞品の牛が入場します。


 今年の当選者は石川県から来たお父さんでした。

開催日
 毎年2月最終日曜日
時間
 10時から16時頃まで
メモ
 石垣-黒島間の船便は通常1日4往復しかないが、牛まつり当日は朝8時半頃から11時頃(黒島行)と、祭り終了後から全員が乗り切るまでの間(石垣行)、多数の臨時便が運航され満席になり次第出航するピストン運航を行っている。
 帰路は牛抽選終了後大変混雑し、乗船まで1時間以上程度待たされることがあるので、当日の飛行機に乗る予定の方は留意すること。
 牛まつりに合わせ、各船会社では往復船券と牛料理食事券、牛一頭抽選券のセット券を2,900円で発売しており、抽選会はこのセット券で参加する。会場は港の目の前であり、島内の足の心配は無い。港前のレンタサイクルは当日も通常通り営業しており、相当な台数があるが満車になり少々待たされることもある。当日の黒島の宿は早い段階で全館満室となる。(2015年現在)
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カテゴリ: 八重山