
チューリップの名産地、富山県砺波市で開かれるイベントです。
毎年ゴールデンウイークの期間中、300品種、300万本ものチューリップが満開になります。

会場となるチューリップ公園は、JR砺波駅からおよそ1km離れていますが、会期中は列車の発着に合わせ無料シャトルバスが運行されます。

シンボルとなる高さ13メートルのタワーから会場を見下ろすと、花で絵が描かれていることがわかります。

池の中にもチューリップが咲き、庭園のようです。


チューリップだけではなく、芝桜やネモフィラも咲いています。

水車が勢いよく回転していました。

一番の見どころは、立山の「雪の大谷」を模した「花の大谷」です。

25年は開花が少し早かったようで、5月1日の段階で少し盛りを過ぎていたのが残念でしたが、背たけよりも高い花のトンネルは見ごたえがありました。
ゴールデンウイークの期間中、近隣では多数の夜祭が開かれていますので、あわせて昼はチューリップ観光がおすすめです。

