かまなら祭り

男性のアレをモチーフにしたおみこしで有名な祭りです。世界中に有名で、外国からも多くの観光客が押し寄せます。

かまなら祭りは京急川崎大師駅から徒歩5分、金山神社のお祭りです。みこし行列は四月第二日曜日の午前11時半からはじまります。

猿田彦を先頭に始まる行列では、4体のみこしが登場します。

先頭のかまならみこしは、ご神体がとても小さく、まるで何もない木の棒を担いでいるかのようです。

続くエリザベス神輿は、巨大でインパクト抜群です。「かまなら、でっかいまーらー」のかけ声に合わせ、あちら系の方々が担ぎます。

三体目は舟みこしです。二体目はあちら系の方々でしたが、三体目、四体目は一般的な江戸っ子のみなさんが担ぎます。

最後となる四体目は、一般的な型のおみこしです。中にあるご神体が特徴的ではありますが、その他は普通の祭りとあまり変わりません。

行列は川崎大師周辺の小道を通り抜け、大師公園へ向かいます。金山神社境内は大変混雑しますが、パレードコースはスペースに比較的余裕があり、神輿と一緒に動きながら見学できます。

一番注目を集めるエリザベス神輿は、要所要所で大回転します。観客は7割がた外人さんで、外国にいるかのような歓声が聞こえてきます。

終点の大師公園では、アレを象った子宝飴が販売されており、飛ぶように売れていました。

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